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看護師長としての思い・・・患者様、ご家族様へのメッセージ

看護師長 坂口 慎二

看護師長 坂口 慎二

私が常々口にしていることは、「患者様全ての方に対して、自分の家族におきかえて接する事を心がけて下さい」と職員へ伝えております。日々の看護の中、私どもの対応が悪く、患者様へ不快を与えてしまう事もあります。その時に、何が問題だったのか?自分の対応のどこがいけなかったのか?と考えさせる時に、「もし、その患者様が自分のご家族だったらどう思う?やっぱり何か自分に原因があったのではないかな?」ということを伝え、振り返らせる事が必要だと思います。他人として接する事だけでは、決して心のある看護は提供できません。そして、自分が病気をしてしまった時、家族が病気をしてしまった時に、「この病院に入院したい!この病棟に入院させたい」と思える様な病棟であるように、これからも努力を重ねていきます。

最後になりますが、ご家族様へ私からのお願いです。皆様の大切なご家族のお世話をさせて頂いておりますが、私達がどれだけ良い看護・治療を行っても、どれだけ頑張ってもご家族様から患者様への励ましの言葉には勝てません。人生の長い時間をかけた一つの家族として、笑い合い、時には泣き、共に支え合い生活されてきた歴史が皆様あると思います。それが病に倒れ入院をすることとなり、とても辛く寂しい思いや、惨めな思いをされる方も少なくはありません。お忙しいとは思いますが、少しの時間でも結構です。言葉少なくても結構です。傍に来てお顔を見せて下さい。手を握ってください。そして、治療を終え「元気になったよ!」との言葉を患者様、ご家族様と共に言って頂ける事が、私達にとって一番嬉しく明日からの仕事の糧となります。

これからも職員一同、日々精進していきます。

 

看護師紹介

福江 真貴

福江 真貴

主任となり、周囲のサポートを受けながら働いています。

新人ナースや看護助手の教育に取り組んでいます。達成度は個人差がありますが、 病棟スタッフ全員で教育に取り組む体制が出来ており、厳しい中にも和やかに毎日の業務が行えています。当院は救急指定病院でありつつ、地域住民のかかりつけ医としての役割も担っています。そのため、急性期から回復期まで幅広い看護を学ぶことが出来るため、今後も看護のやりがいや面白さを感じ、看護師になってよかったと思ってもらえるように教育に取り組んでいきたいと思っています。

 

沖村 唯貴

沖村 唯貴

最初は慣れない事ばかりで不安でしたが、先輩看護師のご指導を受け、知識を深めながら日々成長できるように頑張っています。
東病院は外科、消化器外科、内科、整形外科など様々な疾患に携わっています。

また、既往に複数の慢性疾患が有り、入退院を繰り返す患者様が多い為、今の状態だけではなく、様々な視点から患者様の状態を把握し、その患者様に合った看護を提供することが大切と思います。

その為には、知識・技術の向上に努め、一人一人に合った看護を選択し、患者様に寄り添った看護師になりたいです。